作品展、徐々に搬入が進んで体裁が整いつつあります。(汗)
まず入っては「江原リスペクト」。そして、大牟田さん。
石川さんも。
Kim農園さん(右)と石村さん(左)。
搬入がまだの分もありますので、すべてが終わってからまた最終調整となります。
また、ご紹介文も作成中で~す。間に合わなかったらゴメンナサイ。その分は私の喋りでつなぎますので。(笑)
さて、全国各地からご参加いただいている作品展。一番遠くは何と北海道から参加していただいています。
北海道でもパンジー・ビオラの展示会が滝野すずらん公園で行われていることは皆さんご存知でしょうが、その担当者の桐口雄さんが育種をされているんです。
また、岐阜の花フェスタ公園の展示会にも参加されています。
まだ始められたばかりですので、品種は少ないですが特徴的なものが生まれつつありますよ。
では、北海道生まれの花たちをご紹介しましょう!はるか遠くからいらっしゃ~い。
‘滝野ブルー’
すずらん公園のイメージカラーはブルー。公園のイメージビオラとして育成中のものです。個体によって揺れがありますが、ブルーイング発色の個体はまさしく公園のイメージブルーです。
‘グリーンミニ’
色味がうまく再現できていませんが、ブルーみの強い淡いグリーニッシュの小輪ビオラです。下の‘ネオンミニ’の変異種。
一口にグリーニッシュと言ってもその表現方法は人それぞれ。
石川さん、大牟田さん、コウロギさんとも違うグリーニッシュです。実物を見てください。ホント勉強になります。
‘ネオンミニ’
これもうまく再現できていませんが、実物はもっとピンクを帯びています。それにブルーイング発色がわずかに加わっています。これは逆にデジカメだと分かりやすいですね。
名前の由来は熱帯魚の「ネオンテトラ」から。そう聞くと花色がイメージしやすいと思います。
極小輪(未命名)
こぼれ種から出現したとのこと。原種ではありませんが、ビ・アルベンシスの形質を強く残しています。
これがあれば、極々小輪系の幅を広げられますね。
‘夜空’
夜空に映る街の明かりをイメージしての命名。育成中とのことで、いろいろ分離して葉色が黄緑の個体や反転咲きの個体も出ています。
反転咲き、ボロボロ出ますね。きっと皆さんが反転咲きを見つけられる目になったからだと思います。
皆さんこの花たちをよーく覚えておいてくださいね。育成中のものは次回はさらに磨きがかかります。
一つの花の変化、そして育種者の成長を見られるというのもこの作品展ならではの醍醐味です。
さて、作品展2月1日(日)から開始です!!皆さんのご来場をお待ちしています。
パンジー・ビオラ作品展のご案内はこちら
⇒http://ameblo.jp/pansy-tane/entry-11972817739.html