パンジー・ビオラの種子配布申し込み、続々と届いております。
後延ばしにすると大変なことがわかりましたので、届いた分は翌日には発送できるように頑張っているところです（笑）。
ですので、すぐに届くと思います。1週間ぐらい待っても届かない様であればご連絡ください。
見落としがあるかもしれませんし、達筆すぎる文字の方もいらっしゃいますので宛名間違いもあるかもしれませんので・・・。
今回は東北、北陸からの申し込みの方が増えたように感じます。かの地では個人育種のパンジー・ビオラはまだまだ流通が少なく、またほしい時期も合わない様です。
そんな時は自分で種を播くのが一番です！（笑）
いろいろコメントも添えていただいています。
「毎年少しづつ播いてようやく在庫がなくなったのでまた申し込みます」
ありがたい一言です。
毎年毎年、Mixの中身は変わりますので残りのあるなし関係なく申し込まれて結構ですよ。
全国各地からの申し込み。本当に多くの方がこのブログを見てくださっていることに感謝です！
さて、締め切りも徐々に近づいてきていますよ。まだの方は急いでくださいね！！
配布種子ご案内のブログ⇒http://ameblo.jp/pansy-tane/entry-12158719135.html
さて、宮崎ではカキツバタも終わりに近づきハナショウブが咲き始めました！大好きなアヤメ科の花達です。
‘舞孔雀’
カキツバタの代表品種です。六英咲き。
観察するとおしべが花弁化している部分もあってこれ追及すると完全八重まで持っていけるような気がします。
‘春の浪’
うっすらと青味を帯びた白、ブルーの斑点がわずかにあります。あまり知られていない品種ですがなかなか綺麗です。
ハナショウブと比較すると花型がシンプル。でもこのシンプルさがこの花の魅力でしょう。
場所が整えば、栽培自体は難しくない植物だと思います。
以前、ポリバケツで育てたところ生育が芳しくなく枯らしてしまったことがありました。どうも夏場に水温が上がりすぎたことが原因のようです。
宮崎だと数時間でバケツの水はお湯になってしまいます。
でも、今回は池を作ったから大丈夫！（笑）鉢植えにして池に沈めます。
早咲きのハナショウブが咲き始めました。
‘美吉野’
藤色ピンクの三英咲き。伊勢系の代表品種です。
‘麦秋’
実際は画像よりも赤みの強い紫。正直、初めて聞いた名前ですがこれも伊勢系。加茂花菖蒲園さんから求めたものです。
ハナショウブの中では伊勢系、長井古種に惹かれますね。
そんなハナショウブの季節がやってきた宮崎です。時の移ろいは早いです。