今度はカラカラの天気が続いている宮崎です。梅雨の頃はぬかっていた粘土質の畑は今度はカチカチになっています。(カッチカッチやぞ~)
植わっている野菜も日中はだらんと萎れています。大雨はいいから、ちょこっとだけ夕立降ってくんない~。畑の真ん中で雨を叫んじょります(笑)。
さて、またまたマニアックなリコリスの世界に突入です。今年も中国産スプレンゲリーの変異、始まります(拍手!)
今年はいつものホームセンターに入荷がなく、中国産のスプレンゲリーの入手ができずに残念!(涙)。
でも、これまで未開花のものがいっぱいありますので、それらが年を経て咲き始めています。
これまで一体どれくらい入手したのでしょうか?これがさっぱり分かりません。性質が弱くて無くなってしまったものもあるので総数で150ぐらいはいくのではないでしょうかね。
さてさて、今年はNO.125から始まりました。
NO.125
2012.8.5開花 4輪 ピンクで花弁が撚れ気味 花径約6cm
画像ではやや分かりにくいですが、花弁の周辺部がやや色がうすくて覆輪みたいな感じなります。また、花弁がよく広がります。花柄は長め。
NO.126
12.8.7開花 7輪 ピンク普通花 花径約7cm
普通の花ですが、若干花弁が太い感じがします。
NO.127
12.8.10開花 5輪 ブル―やや濃いめ細弁 花径約9cm
細弁で良く花弁が開きます。ブルー味が強く上品な印象を受けますね。NO.125と花型はほとんど同じですが、色の面でこちらの方が勝ります。
NO.128
12.8.11開花 5輪 ピンク、花柄短 花径約4.5cm
これまたきわめて特徴的な個体です。花柄が0.5cm程度しかありません。そのためか花は斜め上向きに咲いて、筒咲きです。
こんなものも混じっているんですよ。前後の個体と違うでしょう。これだけ見たら別の種と間違えますね。
NO.129
12.8.11開花 5輪 ブルー強い、細弁 花径約7cm
弁先のブルーが濃い個体、おまけに細弁です。
この5個体でこの変化。まあ、びっくりです。一体スプレンゲリーは何者なのでしょうか?
探求の日々がまだまだ続きます!!