梅雨、明けました!明けたら明けたで、日差しは強いわ、暑いわで曇りの頃が懐かしい・・・。(笑)
さて、オリジナルのリコリスも咲いてきました!
暑中爽薫(しょちゅうそうくん)
「系統番号:FU-H24-1」の個体に今年名前を付けました。
ラベル紛失のために交配親、播種日は不明。初花は2012.8.1年。
クリームイエローの花弁はさほど反転せずにまたフリルも強くありません。蕾(上から2番目の画像)を見ればうっすらとブルーを帯びています。特筆すべきは爽やかな香りがあります。
香りがあることや花色からキネンシス系(もしくはロンギチューバ・フルバ)とスプレンゲリー系(もしくはジャクソニアナ)の組み合わせだと推測されます。
リコリスに香りがあることはあまり知られていません。ですから、その香りのあることを印象付けるためにこの名前を考えました。
「暑い盛り(暑中)に爽やかに薫る花」との意味合いです。
花色だけでなく香りもリコリスの魅力的なアイテム。
今年は香りも考慮しての組み合わせを考えたいと思います。
さて、次は何が咲いて来るでしょうか?夕立のスイッチが待ち遠しいです!(笑)