梅雨明けして、夏は晴れたら晴れたで一気にカラッカラに乾く・・・。
なので、雨がほしいと思っていたら昨日は雨でした。降ったり止んだりでしたが、総量的にはかなりのお湿りになりました。
それで少しは涼しくなるかと思いきや、湿度が上がりかえって蒸し暑くてたまらない!梅雨以上の不快指数です。うまくいかないもんだ(笑)。
さて、少々前にUPしたグラジオラス。
その後、いくつかの株が種を付けていました!
あの大雨の繰り返しの中でよくまあ種を付けたものだと感心します。それだけ、植物は子孫を残そうとしているんですね。
一体グラジオラスの種子はどのようなものなのでしょうか?
昔は農家の庭先にグラジオラスはよく咲いていました。品種名は不明ですが、赤に喉元が黄色い種類でした。
祖父母の家(隠居)にもあって、その枯れた茎を揺さぶるとばらばらと種がこぼれてそれが面白かった記憶が甦りました。でも、実際の種子の形状は記憶にありません。
改めて見てみると、グラジオラスはこんな種子でした。
グラジオラスの種子。
「翼」の中心に「種子」があります。つまりはユリと同じように風で遠くに運ぶ仕組みの種ですね。
品種により、翼の色(こげ茶~薄茶)に変化があります。また実りやすいものとそうでないものもあるようです。
何せ初めてのこと。「粃(しいな:未熟種子)」も多そうですし、発芽するかもわからない・・・。
何時播いてよいのかもわかりませんが、早速播いてみました。
やってみなけりゃ始まらない!何事も経験です。発芽したら、またご報告いたしましょう。(ダメな場合はスルーします)(笑)。