宮崎市は薄曇り。
秋雨前線で夏と秋がせめぎ合っているそうですが、どうも秋が強くなってきているようです。リコリスのプミラは終わりに近づき、アルビフロラ(白花ヒガンバナ)、ラジアータ(ヒガンバナ)が蕾を持ち上げてきました。
生産者さんにパンジー・ビオラの生育状況を聞くと、発芽が悪くて追い播き、追い播きで出荷がいつもより遅くなるかもとの話でした。
私もまだ残りのセル4枚を播き終えていません。何とか今週中には終えねばと思っています。
後播きの分、発芽が始まりました。気温のせいか、1枚目より発芽はいい感じです!
天候も曇りながらも、まま光線量があるので、間伸びは大丈夫そうです。ホッと一安心(笑)。
1枚目。本葉が広がってきました。
まだ置いておけますが、大きなものは移植をすることにしました。
ポッターで9cmポリポットに用土入れ。ひとまず1回だけ。
セルからピンセットを使って抜きます。根もそんなには回っていませんが、早めの対応に越したことはありません(笑)。
9cmポリポットの真ん中に指の一関節ぐらいの深さの穴をあけてそこに入れます。そして、軽く脇を押さえて終了!簡単なものです(笑)。
ひとまず大きなものと発芽が揃っているものを移植しました。
セルの利点はこのように適期になったものを移植できること。そして、残りは置いておける。ポット播きだとこれが難しいです。
一気に種播きすると移植も一気ですが、今回はゆるゆると余裕をもってできそうです。
開花確認は遅くなりそうですが・・・(笑)。