今日は曇りで肌寒く・・・、季節は移り変わっていますね。
ほぼ移植は終了!
昨年よりは少なめですが、これくらいがちょうどいいかも。どうせ、花の季節になるといっぱい集めてしまうのですから(笑)。
原種系交配。最後の一枚のセルトレイ。ようやく発芽が始まったものもあります。
原種系は暑い時期には発芽しにくいので、どうしてもこの時期になってなってしまいます。
最初に移植したのは生育は順調。だいぶ大きくなりました。開花が楽しみです!
リコリスも発芽中!
プミラ、オーレア、ジャクソニアナ系が関わったものは秋出葉になります。ですから、秋出葉は優性ですね!
さてさて、奥の圃場も浸水していました。
ハナショウブ、モミジアオイ交配は水に流れに添って倒されています。見事な倒れ方(笑)。
奥が小川でそこから水が流れ込みました。刈り取りが済んだばかりの稲藁がそのまま流れ込んでいろんなものに引っかかっています。
それでも十月桜は咲いています。
バラにも引っかかっています。これはまだいい方。
小川に近いものは倒れて根がむき出しになっています。何とか生きてはいそうです。
土に埋めていたスリット鉢もむき出しになって中身のリコリスの球根も流れ出しています。
以前もここは浸水したことがあるのですが、以前よりも被害が激しいです。おそらく前回はゆっくりと浸水し、今回は急激に浸水したようです。
どこから手を付けていいのか・・・。♪そして僕は途方に暮れる~、大澤誉志幸さんの歌が頭の中で聞こえています(笑)。
こんなに浸水してもツリフネソウは開花!
ツリフネソウ
昨年は水不足で絶えそうになって心配しましたが、見事に復活!これだけの花があればもっと分布が広がりそうですが、何故かここばかりです。
余程この場所が気に入っているのだと思います(笑)。