外にいるだけで、汗がだらだら流れます。一年ぶりの肌感覚ですね、でも徐々に暑さに順化して行ってるようには感じています。
さて、どんどん咲いている花のご報告をどんどんやっていきます!(笑)
青弱抱小葉紫石畳夫婦咲きst
抱でも小葉でもありませんし、紫の石畳咲きでもありませんし、増して夫婦咲きでもありません。
でも、これが変化アサガオの親木ですね。
系統のとおりではありませんが、きれいな水色(ライトブルー)で花径は約6cm。葉とのバランスが取れたらそこまでの変化(出物)はいらないような気がします(笑)。
花吹雪×黄立田葉紅覆輪
ピンク地にローズの車絞り、花径は約8.5cm。葉は青抱え並葉でかなり大きめです。
黄抱え笹葉紅覆輪切れ咲き牡丹st
親木は黄抱え笹葉で紅覆輪の丸咲きです。花径は約5cm。種を多く播くと切れ咲き牡丹が出てきます。
ブラックキング交雑
濃灰色、花径は約8cm。葉は青並葉ですので、明らかに交雑。ただ父親がわかりません。
ただ、これはこれでいい感じの花色ではあります(笑)。
ちなみのブラックキングはこんな花。
ブラックキング(昨年の画像から)
ブログ⇒https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12499170741
今年は無理ですが、残ったわずかな種を来年は播いて再現できるかどうか確認をしたいと思います。
サンスマイルパープル×黄抱え笹葉紅覆輪切れ咲き牡丹st
紅覆輪、約6cm。葉は青弱斑並葉。矮性(木立)を狙った組みあわせでしたが、F1では「伸び伸び」になってしまいます。F2になると、矮性が分離するのが分かってきました!
(紅しだれ×恋しぐれチョコレート)×(キキョウローズ×恋しぐれブルー)
茶微かに曜白、4cm。葉は青弱斑幅広並小葉。
交配が複雑になると、どれがどう繋がっているのがよく分かりません。もしかすると、交雑していない可能性もあります。
花径が4cmぐらいになると、小輪感が出てきてとても可愛らしいものです。葉も小さくなってバランスは良好!
(夏だより×恋しぐれブルー)×松風
ライトブルーに絞り、約6cm。父親の絞りがよく伝わっています。葉は青弱斑蝉葉でしょうか?
(夏だより×キキョウパープル)紫ぼかしF2
藤紫車絞り、親よりは車絞りがはっきりとしています。花径約6cm。青並葉。
(キキョウローズ×暁の露)青赤紫弱覆輪F2の2個体
上の画像は、藤覆輪、花径は約6cm。葉は青並葉。F2では大輪アサガオの‘暁の露’の雰囲気のある個体です。
下の画像は、青赤紫覆輪花径は約6cm。親に近い色合いの個体です。葉は青斑並葉。
同じ系統からも、全く違った感じの花や葉が出る。これが分離の法則ですね!