作品展始まりました! 川上竜一(花日和)さんの花は優しい!
今日は寒気が南下してきて、九州全域は雪の予報。ですが、周りを山に囲まれているおかげで、宮崎だけは晴れ。こんなことはよくあります。 でも、そんな時は乾いた寒風が吹き荒れる、今日はまさにそんな日。日中、冷たい強風が吹き荒れていました。ただ、晴れだったのでその風を避けられれば、やはり暖かい宮崎です(笑)。...
View Article作品展を振り返って 佐藤勲(サトウ園芸)さんのフリンジは究極の形!
ご参加いただいた皆様、実はまだYouTubeの撮影が終わっておりませんで、本日発送の予定でしたが送ることができませんでした。大変申し訳ありません。 明日には発送できると思いますので、今しばらくご猶予をくださいませ。よろしくお願いします。 と、本日は一日この様な状況でした。 何とか頑張って撮影した分です。⇒第14回 パンジー・ビオラ作品展part 5 - YouTube...
View Article作品展を振り返って 落合けいこさんの多弁咲き
作品展が終わってもまだまだ解放されません(笑)。 疲れがたまっていたようで、作品展のYouTube Part:4を飛ばしてご案内していました。⇒第14回 パンジー・ビオラ作品展part 4 - YouTube 順番はさほど関係ありませんので、興味のある所から見て頂ければと思います(笑)。 さて、静岡県熱海市の落合けいこさんは、種子系で八重咲(多弁咲き)のパンジーを完成させたことで有名!花絵本...
View Article作品展を振り返って 内野レン子さんのパンジーは素敵!
作品展が終わってもまだまだ片付け、撮影が終わりません(笑)。ハウス脇の梅が咲き始めました。小学校の卒業記念に学校からもらったもので、来年には植えて50年目になります。親不明の実生の桜が本格的に蕾を付け始めました。花色と下向きの咲き方からカンヒザクラの血を引いていることは分かります。 と、少しは他のことに目を向ける余裕は出来始めました(笑)。...
View Article作品展を振り返って 米増誠治さんの広がる世界!
物事には、一気に流れが進み始める瞬間があります。 4年前に初参加して下さった鳥取県の花夢園芸の米増誠治さんは、作品展への参加がそのきっかけになったような気がします。 当初はその全体像らしきものが見えませんでした。ですが、何かもっと奥にあるという確信もありました。...
View Article作品展を振り返って 藤田伸也さんのこみかん
今日は圃場周りの草刈り、そして除草剤掛けの一日でした。 ハウスの種取りも気になりますが、宮崎の春は一気!まだまだ小さいうちに対処しておかないと「てにゃわん(手に負えない)」ってことになりますからね(笑)。...
View Article作品展を振り返って 石川園芸さんのレディ
今期は、あちらこちらで聞いた名前が、この宮崎市の石川園芸の石川智樹さんの‘レディ’でした! この品種、実は数年前からあるのですが、今期になっていきなり注目を浴びました。今の言葉で言えば、「バズる」って表現になるでしょうか(笑)。 インフルエンサーの方が紹介してくれた、園芸誌に掲載されたなど、その要因はありますが、個人的には今期の花が時流にはまったのが一番ではないかなと思います。...
View Article作品展を振り返って 色彩の大牟田さんの色彩!
今日は雨、宮崎の冬はからっからっに乾燥した冬です。ところが春が近づくと次第に湿った寒さになります。 そんな感じの今日この頃、春が見えてきたようです。 ハウスは、作品展から下げてきたものでごちゃごちゃ。一日かけてようやく収まるところに収まりました(笑)。 さて、宮崎県小林市のアイデアルフラワーの大牟田尚徳さんは、色彩の大牟田と呼ばれるお方。...
View Article作品展を振り返って 平塚弘子さんの焼け
さて、今回の作品展。準備を行っているときに、平塚弘子さんからお電話がありました。 「展示の際には、焼けが上弁にまできれいに入ったもの(のみ)を‘ドリームワンダー’としてほしい」との内容。 しかし、残念ながらその規格に合うものがなく、作品展では「平塚さんの焼け」として紹介させていただきました。以上が、平塚さんの本筋に近い系統。それらしきものはありますが、前回のご自身出品の花には足元にも及びません。...
View Article作品展を振り返って 金屏風は日本の様式
作品展についてのブログも今回で最終回。ようやくここまで来ました!(笑)最終回は、この金屏風の展示についてです。 平成の時代に、パンジー・ビオラはの日本人の花になりました。どういうことかと言うと、日本人の“美意識”が反映された花が誕生したということです。 それは、どのようなものかと言うと、「価値がない」と思われていたものに積極的に価値を見出したということ。...
View Article今日の圃場 2022.2.18
ようやくハウス片付きました!と、言っても作品展から帰ってきた分だけですけど…(笑)。一気に開花も増えました!外は寒くてもハウスの中は春、ビニール一枚でこんなにも違うものかと思います。種取りの準備も万端!今年は寒かったせいか、最初の方の種の乗りが悪かったです。ですので、本格的な採種はこれから。それを考えるとちょっと憂鬱になりますが…(笑)。...
View Article綾園芸さんの見本園は今回で終了!
今日は綾町にある綾園芸さんの見本園の見学に行ってきました!入り口ではラックスの大株がお出迎え(笑)。 さて、タイトルにもありますが、綾園芸さんの見本園は今年で終了になります。 綾雛山まつりに合わせての、見本園の開放はこの時期の風物詩でもあり、観光資源でもありました。一堂にこれだけの品種を見る機会はそうそうありません!2棟ハウスの一方は切り花販売のコーナー、好きな花を自分で切り取ることができます。...
View Article久々に宿根ビオラ
寒かったり暖かったり、どうも季節がせめぎあっているみたい。そうでも、宮崎は3月になれば一気に春めいてきます。 交配、種取も重要ですが、圃場の整備も行わなければなりません。また、ぽち(耕運機)に活躍してもらいました(笑)。 さて、平成時代に一大ブームを巻き起こした“宿根ビオラ”。ですが、すでにブームは終了してしまいました。今では、その名称を知る方も少なくなっています。...
View Article焼けの交配種
2月も今日で終わりですね!既に、こぼれの菜の花は満開!(笑)実生のサクラも咲き始めました。 画像は兄弟株で、ピンク色の花色に濃淡があります。河津桜の実生ではなくて、この時期に咲く淡いピンクの桜、ラベルが外れて品種名は不明です。ハウスは花盛りになってきました! これから暖かくなると種の成熟も早くなりますので、採種が大忙しになります。...
View Article交配に挑戦してみましょう!
2月は逃げ月と言いますが、3月もどんどん過ぎていきます(笑)。 パンジー・ビオラの交配をして、種が熟すのは約30日。 ですので、逆算して交配が出来る日を割り出さなければなりません。宮崎の春は短く、これから一気に初夏へ向かうので株の老化も早い。種が確実に採種できるのは4月いっぱいです。 ですので、宮崎での交配は今月中に終えなければなりません。 と、言うわけで今回は交配の方法をご紹介しましょう!...
View Article今日の圃場 2022.3.7
暖かい日が続いていたのに、今日は一気に冬に逆戻りでした。陽がなくて本当に寒い・・・(笑)。今日の圃場です。通りすがりの方が、「今年ゃえれ淋しねぇ~、寒かったかいやろかい(今年はえらく淋しいね、寒かったからかな)」と…。 今期は、セルトレイを1枚外して少なかったうえに、順調に育っていたところに一気に氷点下、そして回復してきたところにもう一度氷点下で、痛々しい状況になりました。...
View Article美保桜
水曜日は3回目の新型コロナのワクチン接種でした。 1、2回目はファイザーで、さほどの副反応は出ず、3回目はモデルナ。 「タイプが違うと副反応が出るぞ!」と脅されましたが、12時間経過するも何ら反応はなし。今回も大丈夫だと床に就いたのですが、急激な寒さを感じて目が覚めました。午前2時過ぎのこと。...
View Article山桜&今日の圃場 2022.3.18
昨夜は大雨、当地では芽起こしの雨でした。美保桜は、すっかり葉桜に・・・。 山桜が咲き、陽光が咲いたと思っていたら、今日宮崎はソメイヨシノの開花宣言。ただひたすら慌ただしいです。何をこんなに急ぐ必要がある? 実生の山桜も輪数はわずかですが、咲き始めました!種からなので、微妙に個体差があります。蕾がほんのり紅を差す個体出現!...
View Article種まき病が発症しています!(笑)
初夏の陽気から、一転して今日は肌寒い一日。 肌気を薄いものに衣替えしていたら、さすがに耐えられなくなって、早々にハウスから引き上げました(笑)。初夏の陽気に一気に咲き進んで、手が回りません。そして、ずっとお籠り状態での種取り、交配に次第に気持ちが離れていきそうになります(笑)。 そんな時には気持ちをチェンジ!...
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